乳酸菌で下痢も改善できるってほんと?

乳酸菌は下痢にも効く

 

 便秘に悩む人がいる一方で、下痢に悩む人も少なくないものです。私の友人にも、ストレスなどで下痢をしやすく、下痢止めを常に携帯している人がいます。部活の大会、試験、面接、営業、会議などストレスを感じるたびに下痢をもよおすことが珍しくなく、そのようなときに薬がなければひたすら我慢するしかないため、実力を発揮できずに悔しい思いをしたこともあるそうです。その様な人が、下痢止めなどの薬に頼ることなく、体内から改善することで下痢を克服する方法はあるのでしょうか。

 

 オススメは、サプリメントなどを使って乳酸菌を摂ることです。乳酸菌の代表的な効果は便秘の改善です。硬く出にくいものを出るようにするのですから、下痢の人が摂取するともっとひどい下痢になりそうな気もしますが、そんなことはありません。下痢の原因は腸内環境が異常になっていることです。乳酸菌には腸内環境を整える働きがあるため、便秘を改善する一方で、下痢も改善することが出来るのです。

 

 

乳酸菌が下痢を改善するメカニズム

 

 そもそも、下痢はなぜ起こるのでしょうか。慢性的な下痢の原因は3種類考えられます。それは、

  • 腸が異常に活発化していること
  • 腸の水分吸収能力が低下していること
  • 水分摂取が過剰であること

です。3のように水分の過剰摂取によって下痢をしているならば、水分の量を調節することによって改善することが出来ますが、1もしくは2が原因となっているならば、それは腸内環境が異常であるということです。

 

 ここで、乳酸菌が活きてきます。1が原因ならば、乳酸菌を摂取して腸内環境を整えてあげることで、腸の運動は次第に落ち着きを取り戻し、下痢を改善していくことが出来ます。2の場合には、腸内環境が改善されると腸の機能が回復し、きちんと水分を吸収してくれるようになり、下痢を改善することが出来ます。

 

 このほか、善玉菌には便の水分を調節する働きを持っているため、この点からも下痢を改善することが出来ます。