薄毛に悩んでいる人には乳酸菌がおすすめ

腸内環境と薄毛の関係

 

 薄毛の症状が現れたとき、それを放置しておけばどんどん進行していきます。では、薄毛にはどのような対処をすればよいのでしょうか。
最近では薄毛に関する研究もかなり進歩し、専門のクリニックなどに行くと薄毛に効果がある様々な治療を提供してくれます。しかし、薄毛治療は高くつく場合も多く、身近にあるもので改善を試みる人が少なくありません。薄毛対策のシャンプー、育毛スプレーなどを初めとし、色々な食品を試す人も多いでしょう。そのような人たちからも意外に知られていないものの一つに乳酸菌があります。
なぜ乳酸菌が薄毛に効果的かといえば、薄毛の原因の一つに頭皮環境の悪化があり、この遠因として腸内環境の悪化があるからです。頭皮がべたつく、かゆい、フケが出るなどは頭皮環境が悪い状態の代表例ですが、これは腸内環境の悪化に原因があるのです。腸内環境が悪いと代謝が低下し、食物から摂取したビタミン、ミネラルなどの育毛に必要となる栄養素がうまく頭皮に届かなくなり、頭皮環境を悪化させます。
このことから、乳酸菌を摂取して善玉菌を増やし、腸内環境を整えればその効果は頭皮にも表れ、薄毛改善の一助になることが分かります。

 

乳酸菌の発毛効果

 

 このほか、乳酸菌そのものが発毛に良い影響を与えます。というのも、発酵食品には発毛を促進させるIGF-Iを増加させる効果があるのですが、乳酸菌は腸の中で食べたものを発酵させる効果を持っているため、IGF-Iを増加させることが出来るのです。ちなみに、IGF-Iとはインスリン様成長因子のことであり、筋肉、骨、神経、皮膚、内臓などを構成するアミノ酸の結合体のことです。

 

 乳酸菌には、本当にたくさんの効果があります。便秘改善が良く知られていますが、それ以外にも免疫力の向上、代謝の向上、美肌効果などがあり、さらに発毛促進効果があることも分かっているのです。ぜひ毎日の食生活に乳酸菌を取り入れ、全身的な薄毛対策に取り組んでいきましょう。